以前、まとめたけど、正しくない上にこっちの方が簡単です。
用意するアプリ
XDAにサムスンヘルスモニターのMODアプリが公開されています。
全部で下記の4つのアプリが必要です。
・phone.shm.mod.companion.xxx.apk
・phone.wearos.shm.mod.xx.apk
・watch.shm.mod.companion.xxx.apk
・watch.shm.mod.xxx.apk
頭に”phone”が付くアプリは、Android
"watch"が付くアプリは、GalaxyWatchのアプリになります。
下記のコンパニオンアプリをインストールすれば他3つはこのアプリ経由でダウンロードできます。
・Download SHM MOD Companion App
上記のXDAの「Download SHM MOD Companion App」のリンクからアプリをダウンロード。
現時点での最新版5.8.0
Android側の管理アプリになるコンパニオン
このアプリをインストールすれば、Android側とGalaxyWatch側のアプリを管理することができます。
アップデートがあれば通知が飛んでくる。
サムスンヘルスモニターMODバージョン
コンパニオンアプリを開きます。
これからインストールするのは、サムスンヘルスモニター本体アプリです。
Shm Wearos modバージョンをタップして、ダウンロードし、インストールします。
一応日本語ローカライズされていますが、多少翻訳が変なところがありますが察してください。
Watch SHM MOD CompanionとWatch SHM MOD
Androidのコンパニオンアプリに戻って、GalaxyWatch側にアプリをインストールさせます。
前提として、
・Androidと同じWi-Fiに接続している状態
・ADBデバッグを有効にしていること
が必要です。
Wi-Fiは、必要なときに自動で接続するようになっているので、一旦設定のWi-Fi画面を開いて接続してやらないといけません。
SHM MOD CompanionのWATCHタブを開いて…
ダウンロード
「Watch SHM MOD Companion」のリンクをタップしてダウンロード。
同様に、「Watch SHM MOD」のリンクをタップしてダウンロード。
Android側でダウンロードしただけなので、これからワイヤレス接続してアプリを送り込みます。
ADB接続
IPアドレス欄に、GalaxyWatch側のIPアドレスとポート番号を入力し、接続。
初回時は、開発者向けオプションのワイヤレスでデバッグからIPアドレスとポート番号を確認します。
開発者向けオプションは、ソフトウェアバージョン連打で出てきます。
接続できないときは、IPアドレスとポート番号をよく確認して下さい。
次回からはこれからインストールするコンパニオンアプリから確認できます。
インストール
「サイドロードAPKファイル」の【APKを選択します】ボタンを押して、ダウンロードした「watch.shm.mod.companion.xxx.apk」を指定して、インストールさせます。
指定するアプリを間違えないようによく名前を確認して下さい。アイコンが似ていて、Android側のapkを指定しがちｗ
もう一度、「サイドロードAPKファイル」の【APKを選択します】ボタンを押して、ダウンロードした「watch.shm.mod.xxx.apk」を指定して、インストールさせます。
以上。
