AndroidではApple Watchを使用することができないため、単体でモバイル通信できるWear OS搭載のスマートウォッチは、Galaxyか最近発売されたGoogle Pixelの二択になると思います。
LTE通信可能なWear OSスマートウォッチが存在を知ったのは割と最近で、Galaxy Watch4を買うか悩みましたが、ナンバーシェアのキャンペーンも終わっていたので5の発売を待ちました。
待って正解でしたね、48ヶ月無料は大きいです。
www.watch.impress.co.jpこの記事を読んでLTE版の存在を知りました。
閑話休題
日本国内では、大人の事情でサムスンヘルスモニター(心電図と血圧計)がインストールされていません。
事前調査でGalaxy Watch4でパッチを当てた野良アプリverのSHMインストール成功した情報を得ていて、Galaxy Watch5でも同じ方法でインストールできることが分かりました。
が、躓いたポイントがあったので、まとめます。
使用している環境
スマートフォン:Xperia 1 IV(SOG06)
GALAXY Watch5(au LTE版)
インストール手順
基本的なインストール手順は上記の記事で問題ないです。
用意するアプリ
・ウオッチ側アプリバージョン:Watch.SHM.MOD.1.1.0.215.dante63.apk
10月上旬の時点のXDAで公開されていた”Phone.WearOS.SHM.MOD.1.1.1.209.dante63.apk”をインストールしてみたら全然使えなくて諦めていました。
下記のXDAで公開されているものではない野良アプリで動作確認が取れました。
XDAで公開されている最新版の"Phone.WearOS.SHM.MOD.1.1.1.221.dante63.apk"をインストールしてみましたが、動作しませんでした。
・スマートフォン側アプリバージョン:Phone.SHM.MOD.Companion.1.3.0.apk
スマートフォン側はXDAのもので問題ないです。
インストール方法は、メジャーな?Wi-Fiでデバッグインストールする方法です。
スマートウォッチのIPアドレスを指定して上記アプリで接続し、スマートフォンでダウンロードしておいたアプリを転送し、インストールさせる手法です。
何度か本体のソフトウエア更新がありましたが、特に塞がれるということはなかったです。