タイトルの通りVisual StudioでOpenCVを使うための設定メモです。
基本的にネットで検索してヒットする記事のやり方で問題ないですが、1点騙された設定項目があったのでメモしておきます。
プロジェクトのプロパティ->「リンカー」->「入力」->「追加の依存ファイル」
構成”Debug”と構成”Release”で指定するライブラリが異なります。
上記のリンクの記事では、まとめて設定していますが間違っています。
正しくは…
構成"Debug":opencv_world480d.lib
構成"Release":opencv_world480.lib
’d’が付いている方がDebug用になります。
数字は、バージョンの数値で、現時点では4.8.0なので480です。