まだ見ぬ明日を

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斉藤朱夏デビューミニアルバム『くつひも』 インタビュー文字起こし

斉藤朱夏さん(@saito_shuka)、ソロアーティストデビューおめでとうございます。

そして、お誕生日おめでとうございます。

 

「くつひも」の映像特典Kutsuhimo no Musubikataのインタビュー内容が濃い内容だったので文字起こししてみました。

スピード重視で書いたので、体裁がまとまっていないのは、ご愛嬌。

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ソロデビューの話。


ソロデビューしますっていう話を頂いてから
まぁ着々と打ち合わせみたいな回数もどんどん増えていっていたので、
なんか進んで行くと同時に凄く実感が湧く?じゃないですけど、
あぁもうついに来るんだ、ついに来るんだ(あわあわ)みたいな
なんかそのとき凄く冷静に驚いた感じはありますね。
「凄いびっくり!嬉しい!きゃー」みたいな感じじゃなくて
凄く冷静だったのは覚えています。
なんかまだどこか夢のような
もちろんこうソロデビューするっていうのは
私の夢でもあったでもあったこそまだ信じられない気持ち共に
強い決心が自分の中では整理が付いていない
心の中ではバタバタはずっとしています。
自分と向き合う時間が凄く多くなったなと思ってて、
なんでこのアーティストになりたいのか、どうして私は歌っていきたいのか、どうしてステージに立っていきたいというのを
改めて考えさせられたじゃないですけど
ステージに立つのは凄く好きだし、歌うことも凄く好きだけど
大好きなだけじゃダメなんだということに凄く気付かされましたね。

 

レコーディングの話

いやぁ~、毎回緊張です(笑)
緊張が途切れないし、レコーディングを何ヶ月もしてきましたけど
結構気を張っていたし、レコーディング中も分からなくなって頭空っぽのときもありますし、
すごくやっぱ自分のためでもあるし、やっぱこの曲をたくさんの人に届けるからこそ、誰かが聴くからこそ
想いが凄い強いから、だから1曲1曲毎にめちゃめちゃ精神が凄く疲れるっていう
誰かために何かをやっているんだなと思ってて、
でも元々私がこの活動をしたいと思ったのが、誰かのために、何かを届けたいというのがあったからこそ
今その場に立っててこんなにも誰かのために何かをしてあげるってこんなにも大変なことだなと思います。

 

くつひもの話


この曲を聴いて明日頑張れそうって思ってくれたらいいなって私は凄く思うし、
どこか近い距離感、私という存在が遠くならないような、そんな楽曲をみんなに届けたい。

普通だったらこんなに時間掛からないと思うから凄い丁寧にやってもらえているんだなって思いつつ、
優しい大人たちがね(笑)
一人で歌うって初めてだからめちゃめちゃいい楽曲だし、歌詞もめちゃめちゃいい、超好きなんですよ、この曲。
なのに、難点は難しいところ。
ちょっと大人びている感じに聞こえてて、そういうのを出すのはどうすればいいのかなとか、
リズムを取るのは大変ですね、この楽曲が
もう何回ゆっくりって言われたか。ゆっくり。「しゅかしゅー、ゆっくり」
私の性格上、柔らかいタイプの人間じゃないから、そんな柔らかいことはできないんですよ。
ガチガチ系の人間だからリラックス?リラックスってなんですか?
ロー成分を出す、ちょっと低い成分を出す。へー難しいよ。
1個1個難しいです。この曲は。
今回6曲?ですけど、全部難しいんですよ。
なんで私(笑)
でもそれぐらい難しいけど、めちゃめちゃ苦戦はするけど、やりがいはめちゃめちゃありますよね。
どうやればいいのか、家で頭抱えてますよ(笑)

 

みんなに、伝えたい話。

なんかきっと、私もそうだし、こうして生きている人たちみんなって
きっと苦しいことだったり、嫌なことだったり、正直楽しいが10(:0)ってないじゃないですか
そう言う人って、多分きっとたくさんいると思うからこの人生って凄い大きいものに感じるけど、
本当はちっぽけだし、そんなに考えなくてもいいじゃない?とか、自分らしくいればいいだよっていうのを歌で伝えていけばいいかなって思いますね。

 

斉藤朱夏の話。

朱夏』っていう由来が、真っ赤な太陽のように、ずっとずっと輝き続けますようにっていう由来があって、
母親がせっかくね。そんな素敵な名前を付けてからにはね。
太陽のように、輝けているのかな?っていう。
まぁ、笑顔は負けませんからね。誰よりも(笑)

 

これからの話。

今思っているのことがlove and peaceを大切にして生きようって思ってて、
愛と平和。
だから、みんなと手を取り合って、みんなで仲間で楽しい時間を過ごそうよっていうのが結構私のイメージ
あまりファンという言い方をしたくなくて、どこか遠い存在に聞こえちゃうし、変に距離感を遠くしているって、
みんなとは仲間でいたいなって思って
自分らしくいたいからこそみんなをちゃんと迎え入れたいそんな人になりたい。

 


「なんか」が口癖だなと改めて感じました。
話し言葉だとそんなに気にならないけど、文章になるとかなり気になりますねw
なので、途中から端折りました。

本人も真剣にいい作品を作ろうとしているし、それを支える人たちも強力で納得の完成度だと感じました。

ソロアーティストデビューが、シングルでもなくフルアルバムでもないのは、『アーティストとしての斉藤朱夏』を知ってもらうためには、反ってちょうど良いのかも知れません。

斉藤朱夏濃縮還元100%のミニアルバムだからです。